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Jr.BLOG2
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"新しいカルチャーは、新しい服を生み出す。"
飛行機の開発が行われると、防寒のために飛行機用のジャケットが
必要となりフライトジャケットが必要となる。
乗り物が馬からバイクに変われば、それに伴い遮風性の高い
ライダースジャケットが必要となる。
このように、時代の変化や技術力の向上により今までになかったものや
カルチャーが生まれると、それに伴い新しいウェアの開発が行われます。
ちなみにですが、上記の2つのジャケットの誕生や進化にはジップ(ファスナー)の
開発というものが深くかかわっています。
ジッパーの開発により、今までのボタン留めに比べ格段に遮風性がアップしたと言われます。
その為、ジッパーが世の中に広まり始め、洋服にも取り入れられるようになった1930年代
フライトジャケットとライダースジャケット両者のベースとなるようなアイテムが誕生します。
そんな中でも本日は、ライダースジャケットについてご紹介させていただきます。
1930年代。
当時のライダースジャケットは、まだライダースとして確立されたものではなく
あくまでスポーツジャケットの延長といった存在だったそうです。
その後、1940年代から50年代にかけて、モーターサイクルカルチャーが盛り上がりを見せ、
各社から現代でも名品として名高いライダースジャケットが数多く誕生しました。
BUCO(ブコ)社から登場した、J-24 もそんな時代に生まれた名品の1つと言えるでしょう。
こちらのJ-24は、現在私物として着用している1着です。
所々に、ベースの革の色が出始めています。
こちらのモデルは、"黒芯" と言われるベースが黒のホースハイドレザーを
使用したJ-24です。
茶芯と異なり、黒の濃淡による経年が楽しめるのが黒芯の特徴です。
※現行リリースされているJ-24は、茶芯のモデルです。
最後に、少しTHE REAL McCOY'S(ザ・リアルマッコイズ) にて使用されている
ホースハイドの特徴について触れてみたいと思います。
THE REAL McCOY'S(ザ・リアルマッコイズ) で使用されているホースハイドは、
しなやかさと丈夫さを併せ持った革質が特徴です。
その為、着用により徐々にオーナーそれぞれの型に馴染みが出てきます。
参考までに上の写真でご紹介したJ-24は、今年の8月25日より着用を始めたものです。
始めは、同じ表情に見えるレザージャケットもオーナー独自の経年により最終的には
それぞれが個性的な表情へと変わっていきます。
それこそが、THE REAL McCOY'S(ザ・リアルマッコイズ)のレザーの魅力であり
特徴だと思います。
でも、色々書きましたが、レザージャケットも最終的には洋服の1つ。
肩ひじ張らずに、シンプルに楽しんで着こなして付き合っていただければと思います。
本日は、クルーネックのスウェットが各色再入荷しています。
レザージャケットのインナーにも使えるアイテム。
チェックしてみてください。
Three Eight Jr
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(サイト管理者) 2013年11月25日 17:27 | トラックバック(0)
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