Wrangler 2018 Spring&Summer Exhibition
Wrangler(ラングラー)2018春夏モデルの展示会が行われました。カウボーイ・ウエスタンのイメージが強い「Wrangler」は、1904年、C・C・ハドソンがノースカロライナ州グリーンズボロに設立したブルーベル・オーバーオールカンパニーが、ラングラーのルーツ。1926年、ビッグベン・マニファクチャリング・カンパニーと合併し、ワークウェア・ブランド「ビッグベン」を展開。1930年にブルーベル社と改称。1936年には世界最大のワークウェア会社に成長した。この歴史を土台として1947年、ラングラーが誕生。第1号モデル11MWは、機能とファッションを融合させた画期的なウエスタンジーンズだった。これは当時ハリウッドで超一流だったウエスタンウェアのトップデザイナー、「ロディオ・ベン」ことベンジャミン・リヒテンシュタインのデザインによるもの。1948年には、史上初のフロントジッパージーンズ13MWZを発表。革パッチに投げ縄でロゴが刻印されたジーンズは「ロープラングラー」と呼ばれ、権威ある全米プロロディオ・カウボーイ協会唯一の公認ジーンズになっています。今後の「Three Eight(スリーエイト)」の展開にご期待下さい！